毎月コツコツと投資している方に『おすすめ』なのが、PayPay証券の「積み株」です。
株初心者にとっては、いつ?、どのタイミング?で、いくら購入?すれば良いのか悩んでしまう方は多かと思いますが、この『積み株』はまったく気にせずに、決めた頻度に、決められた金額を、決めた企業に毎月、自動で投資できるサービスです。
要するに、毎月貯蓄するのと同じ感覚で投資ができてしまうので、まさにほったらかしで投資することができます。
しかも、米国株のFacebook、アマゾン、ディズニー、NIKE、マクドナルド等を自動的に積み立てらるのサービスはPayPay証券が業界発となります。
以下は、積立のシュミレーションとなり、毎月1万円を10年間(120万円)ほど積み立てると、645万円にもなり、利益額は525万円(収益率537.5%)になります。
積立投資の毎月の定期購入はドルコスト平均方となり、購入単価を平準化できるので、高値づかみを回避できるメリットがございます。
米国株は為替の影響を受けますので、できれば円高の時に株を購入したいですよね。
ただ、株初心者にとっては、いつが円高なのか判断つかないので、購入するタイミングが難しいのではないでしょうか。
なので、毎月●●日に購入すると決めれば、迷いなく購入することができます。
ドルコスト平均方は投資には向かない為、『積み株』の利用は長期投資(最低1年以上)をする方に『おすすめ』となります。
私は老後に備えての貯蓄(定年まであと20年位はありますが、、、)なので、実際に『積み株』を登録して運用してみたいと思います。
目次
積み株の登録から設定完了までの流れ
まずは、PayPay証券の口座開設をします
最初に口座開設をしないと、『積み株』をはじめることができません。
詳しい口座開設の方法は以下を確認してもらうと分かりやすいです。
口座開設後に積み株のアプリをダウンロード
ios もしくは、Androidから積み株で検索してください。
『積み株』アプリを立ち上げます
『積み株』アプリを立ち上げると、アマゾン株を毎月1万円を3年間投資した場合の利益シュミレーションのアニメーションが流れます。2014年1月1日から36ヶ月の1万円投資で25万円も利益がでていた様です。
積み株での銘柄を選択
積立をはじめるをクリックすると、米国株の29銘柄を選びます。
日本株に関しては10月14日時点で積み株で積立することができません。
毎月積み立てている、Facebookを選択し、金額は1,000円で設定しました。
積立の名前・アイコン・引き落としを選択
次に銘柄を選択したあとは、積立に名前をつけます。妻にはナイショで投資をしているので、『へそくり』と命名しました。
積立の目的のアイコンは左上のデフォルトを選択しました。
引き落としに関してはみずほ銀行を利用していない為、One Tap BUYのを選択。
※みずほ銀行を選択した場合は1回の投資額が10,000円単位からとなりますので注意してください。
積立の頻度・日時を設定
自動積立の頻度は毎月で設定しました。ちなみに毎年を選択する人はいるのでしょうか?(笑)
積立日はOne Tap BUYへの入金を10~14日間でしますので、毎月の15日で設定し、最初のは10月15日で設定しました。
今回は15日が日曜日の為、積立日は翌16日となるそうです。
積立期限と最終確認
とりあえず、1年で設定したあとに最終確認し、設定完了となりました。
これで、毎月15日Facebook株を1,000円分が自動投資されるようになります。
様子見で1,000円のみでしたが、運用後に便利であれば、あと3銘柄ほど追加していこうと思います。
動画で登録までの流れを確認
『積み株』のまとめ
『積み株』は、忙しいサラリーマン、子育ての主婦、株を知らない初心者にとっては相性のよい、自動積立投資サービスです。
コツコツ投資したいが、株を勉強する時間がない、手間がかからず投資を始めたいなど、アプリで気軽に運用することができます。
貯蓄をするなら投資を!国策としても投資を後押してますので、まずは1,000円から少額積立投資を始めてみてはいかがでしょうか。